マドリード三大美術館の中でも20世紀の近代アートが展示されているのが「ソフィア王妃芸術センター」です。とくに有名なパブロフ・ピカソの「ゲルニカ」は想像以上に大きな作品で、この作品だけを見に行っても損はないと言われるほどの迫力ですが、同じくピカソの「青の時代」の作品やサルバドール・ダリの「大自慰者」、ジョアン・ミロの「パストラル」など、スペインが生み出した近代芸術巨匠の必見作品が多数展示されています。プラド美術館と同じ美術館通りに位置しているので、2つを見学することにより、西洋美術を中世から、近現代まで通して見ることができます。
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