「ドン・キホーテ」を子供の頃に読んだことがある、という方は多いのではないでしょうか?世界で聖書の次に外国語に翻訳され、読まれた本といわれる「ドン・キホーテ」の作者、ミゲル・デ・セルバンテスは、首都マドリードから約30Km離れた街、アルカラ・デ・エナレスの出身です。アルカラ・デ・エナレスは世界初の計画的な大学都市であることや、文豪セルバンテスを輩出したこと、多言語対訳聖書など言語学の発展がみられたことが評価され「アルカラ・デ・エナレスの大学とその歴史地区」として世界遺産に登録されています。町の見どころはスペインで最も権威のある公立大学の1つであるアルカラ大学と16世紀当時の生活がうかがえる「セルバンテスの生家」です。
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